熊本地震など最近の大規模災害に備える「平成29年度守山市地震災害総合訓練」(市主催、北消防署共催)が8月27日、二町町の物部小・同幼稚園で開かれた。市民や地域団体、企業、防災関係機関、市職員ら約700人が参加し防災意識や技術の向上を高めた。

訓練は同日午前6時30分、琵琶湖西岸断層帯を震源とする大きな地震が発生、南部地域で震度7を観測した。建物の倒壊やインフラ施設の損壊、火災も発生し死傷者が多数出ているとの想定で現地に災害対策本部が設置された。

グラウンドでは災害協定団体による障害物除去やインフラ復旧、物資提供など災害時に対応した迫真の訓練が続いた。土のうづくりをした勝部自治会の住民は「一つ一つの訓練の行動が実戦に役立つのでしんどかったが頑張りました」と汗をぬぐいながら話した。

体育館では避難所設営訓練が行われた。市危機管理課職員は「避難所は原則、避難者や地域の自主運営で、避難者への生活支援は公平に行い、男女のニーズの違いに配慮しプライバシー保護に努めてほしい」と説明した後、参加者はダンボールベッドの制作に挑んだ。社協職員は「5分とかからず組み立てたが、丈夫で非常時には便利なことが分かった」と話した。また今回初めて「防災講演会」が開かれ、元吉身小学校長の山本富夫氏が旧野洲川水害の体験を通じて災害時の備えを訴えた。

 

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