2月11日、浮気町のライズヴィル都賀山で市民向けの「ふなずし試食会」が催された。地元漁師や米農家らでつくる「守山鮒寿司の会」が、ふなずしの普及と作り手の継承を兼ねて初めて開いた。

会場には、この会の目的である守山にこだわった「フナ」と「米」の食材を用いて漬けた会員自家製のふなずし7種類と県のコンクールで優秀賞を受賞した水稲"みずかがみ"の新作のほかニゴイ、ワタカの湖魚のなれずしなど約20皿が並んだ。県内外から参加した約50人は全種類を皿に取り、米と魚の違いや漬け方など微妙な味の食べ比べを楽しんだ。

中には県内・守山産の日本酒や焼酎、ワインを試飲しながら「ふなずしに合う酒」を探し求める人もいた。市内在住40代・会社員は「食べ比べしたが、どのふなずしも美味しかった。酒やワインにも合い進化したふなずしを知った」とうれしそうに話した。中塚宗浩会長は「県内ではふなずしは必ず神事に登場するめでたい食べ物で健康にも良いとされる。魚、米、漬け方に多様性があり味に個性がある。まさに食の芸術作品だ。後世に伝えていきたい」と意欲を語った。

 

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