吉身3丁目の守山商工会議所で9月18日「8代目もりやま卑弥呼」に選ばれた大学1年生・梁井玲奈さん(19)=写真右=の授与式があり、1年間の活動がスタートした。例年、7月末の「もりやま夏まつり」で選定されるコンテストが今年は台風の影響で中止となり選定と授与式が延期されていた。

この事業は同商議所青年部による地域活性化に向けた取り組みで、市内には卑弥呼と同じ弥生時代の有力な伊勢遺跡(国史跡)があり、神事的な遺構から「邪馬台国近江説」が持ち上がり歴史研究家による出版物が相次ぎ2011年7月の「夏まつり」に"卑弥呼コンテスト"を開いたのが始まり。

梁井さんは9月3日から6日間、青年部会長や宮本和宏市長ら11人による審査を経て10日に選ばれた。大学では舞台芸術を専攻。任期は2019年7月の夏まつりまで。守山市の観光大使として主なイベントに参加する。

授与式では、7代目の美舟志保さんから引き継いだ梁井さんは「夏はホタルが飛び交う自然豊かで歴史文化に富んだ守山市の良さを県内外に発信していきたい」と決意を述べ「将来は歌ったり踊ったりできる舞台女優になりたい」と話した。