今浜町なぎさ公園で1月13日、新春恒例の空手道門下生による「寒中稽古」が行われた。陰陽流拳法空手術道陰陽会北辰館(館長・岩井吉隆)に所属する6歳から68歳までの約30人が参加した。中には初参加した小学生5人も寒さに負けず琵琶湖に入り心身を鍛えた。

この日は朝から日が差す小春日和に恵まれた。しかし先日来の寒さで水温は冷たく背後の比良山系の頂には雪が積もり冬景色。門下生は砂浜で準備体操や空手の基本動作である突きや蹴り、回し蹴りなどして体をほぐしたあと湖中へ。小学生も加わり「エイ」「ヤー」の掛け声を上げながら気合を入れ、腰まで水に浸かり水蹴りや組手など約20分間指導を受けながら寒中稽古に励んだ。湖中から上がると早速、たき火で暖をとり父母らが作った豚汁で一息ついていた。

木浜町に住む兄妹で参加した小学5年生の男の子は3回目のトライで「身体を鍛えるために入門した。今回は初参加した妹を気に掛けながら練習した」。小学1年生の妹は「最初、湖に入るのが怖かったが次第に楽しくできた。自信もついた」と元気に話した。