「新しいびわ湖の歌」を創出するため公募の中から最優秀曲に選ばれた『びわ湖トワ』がCD制作され、3月3日守山市民ホールで発売される。

守山市出身で大津市の小学校講師・野上涼子さんが作詞し、同出身のピアニスト加藤景子さん(東京在住)が作曲した。姉妹の両人は「世代を超えて県民らに永く歌い継いでほしい」と願っている。

歌は昨年、設立10周年を迎えた大津市の認定NPO法人びわ湖トラストが、「新しいびわ湖の歌が欲しい」との子どもの声に応え昨年4月に一般公募した。県内外から36人、38曲の応募があり昨年10月に県立びわ湖ホールで最終選考に残った4曲について、コーラスや生演奏により音楽家らの審査票と会場の観客票で決まった。琵琶湖を"父や母、友のように"と表現した歌詞が高く評価された。

「歌詞の1・2番は子どもたちに分かりやすく、子ども時代に体験した琵琶湖学習船"うみのこ"での懐かしい思い出や湖の情景。3・4番は大人になって故郷の湖の素晴らしさを振り返り、未来に羽ばたく琵琶湖への思いを歌にした」と野上さん。歌のタイトル「トワ」には『私たちにとって琵琶湖とは』と問いかけ、『琵琶湖永遠』、環境も含めた『toward未来に向かって』などをメッセージに込めたという。

CDは3月3日守山市民ホールで発売開始される。当日、作曲したピアニストの加藤さん出演のコンサートがある。「多くの人に親しみ歌い継がれるように安価にCDを提供した」と1枚1000円。4曲収録されサックスバージョンやカラオケ用もある。同日より市内のキタダレコード(銀座商店街)やカフェGankodo(市立図書館内)でも購入できる。